どこ行く?-性病検査は何科がいいの?

性病かもと思ったとき、どの病院にいけばいいのでしょうか?
「すこし体が重い」からといって、いつもの内科に行ってしまうと、原因がわからず病気の発見が遅れる危険もあります。

ここでは、性病の恐れがあり、検査を受ける場合にどこを頼ればよいのか紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

疑わしい場合

性病の疑いがある場合は必ず専門の性病検査をうけましょう。

性病検査は以下の2つで行うことができます。

性病専門の病院
または
郵送の性病検査キット

多くの性病は、症状が明確に出ることが少ないです。
たとえば、HIVの初期症状はインフルエンザに似ていることが多く代表的な「発熱」で病院にいっても疑われるのは結核が先。
またもっとも蔓延しているクラミジアは、女性が自分で気づくことはほとんどなく、感染に気がつかずに妊娠する事例が毎年2万人いると推定されています。

どの性病も症状が軽く、自覚することがほとんどありません。
見てわからないので、専門的な検査をすることが必要です。

性病専門の病院

都市部に多く集中している、検査専門の病院です。
保険適用されない医療行為を行っていて、さまざまな検査が可能です。

特にHIV検査では、感染2週間から検査ができるNAT検査ができる病院もあります。
普通の病院と異なり、夜も遅く土日の営業をしているところもあります。

難点は、価格が高いです。
NAT検査は1万3千円くらいが相場で、ほかの検査も1つ当たり6000円が目安です。

また都市部/歓楽街に集中しているので通うことが難しい場合もあります。

郵送の性病検査

地理的に不利な地域のために、最近、厚生労働省も注目している「郵送の性病検査キット」があります。

HIV、梅毒、B型肝炎、クラミジア、淋菌など主要な性病を自宅にいながら検査をすることができます。
1検査あたり3000-4000円ですが、まとめて検査すると2000円を下回ってきます。

最近、HIV検査は無料の保健所で受ける人が激減し、郵送のHIV検査キットを使う人が増加しています。
信頼性、利便性が高いです。

明らかな症状がある場合

「膿」「出血」「痛み」のような症状があるばらば、検査ではなく治療が必要です。

男性の性器は泌尿器
女性の性器周りは婦人科
皮膚に発疹があれ場合は皮膚科

男性の性器まわりは泌尿器科

泌尿器科は、男性の膀胱、尿道、精巣などを専門している病院です。
性器から膿が出た、性器が痛いといった場合は泌尿器科に行きましょう。

精巣の痛みは、性病ではないこともあります。

泌尿器科のメリット

  • 男性の性器の病気はプロ
  • 性病以外の原因でもわかる
  • 性病で通っていると思われない

泌尿器科のデメリット

  • 女性はわからない
  • 性病科ほど性病の専門でもない

女性は婦人科

男性が泌尿器科なので、女性は婦人科です。
性病に限らず女性特有の病気を専門にしている病院で、膣や子宮、卵巣などの場所です。
レディースクリニックという表記のところもあります。

婦人科のメリット

  • 女性特有の病気に詳しい
  • 生理、妊娠にも関連することも多い
  • 性病で通っていると思われない
  • 性病が原因でない場合でも発見できる

婦人科のデメリット

  • 男性はわからない
  • 性病科ほど性病の専門でもない

発疹は皮膚科?

近年感染者が急増している梅毒は、皮膚に発疹ができる性病です。

皮膚科でわかると思いきや、実は近年ほとんど見られることがない病気で若い医師は知らない人が多いのです。

40歳以下の若い医師には梅毒患者を診察した経験がない人も多い。そのため、なかには誤った診察をして治療を遅らせてしまうケースもあります。

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/03/post_18252_3.html
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梅毒は発見が難しい性病なので、正確性が高い検査を行っているところを探すのがベストです。

まとめ

性病検査を何科で受けようか迷うならば、郵送の性病検査がお勧めです。
日本のどこに住んでいても検査ができます。

女性の不妊の原因の50%がクラミジア感染とも言われていて、検査を後回しにして発見が遅れることは悲しいです。
性病は早期発見が重要です。

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